肉の上にポテトチップスまで挟んでしまった超ジャンクフード「ポテトチップスバーガー」などをロッテリアで食べてきた
肉の代わりにポテトチップスを挟んでしまったハンバーガーが「カルビーキッチン」で販売されていますが、カルビーとロッテリアがコラボして肉もポテトチップスも両方挟んでしまった「ポテトチップスバーガー」2種が2015年7月24日(金)から登場しています。同時にカルビーの各種ポテトチップスの風味で楽しめる「ふるポテ」4種も新発売されたとのことで、ジャンクフードの頂点に君臨しそうな全商品を余さず食べてきました。
〜ロッテリアの人気商品とカルビー「ポテトチップス」との奇跡のコラボレーション〜 「ポテトチップスバーガー」 2015年7月24日(金)より期間限定発売!
ロッテリアにやってきました。
ポテトチップスバーガーがデカデカとポスターで告知されているのを発見
ポテトチップスバーガーと同時に新発売の各種ふるポテはセットにつけることも可能。
というわけで購入しました。注文したのは「絶品チーズポテトチップスバーガー」「サラダチキンポテトチップスバーガー」と……
ふるポテの「コンソメWパンチ風味」「濃厚うま塩風味」「濃いのり塩風味」「ビーフとわさび風味」です。
まずは絶品チーズポテトチップスバーガーを袋から出してみるとこんな感じ。
パティの上にはザクザクの厚切りポテトチップス。
やわらかな絶品バーガーのパティとポテトチップスの組み合わせは一体どんな食感なのか、食べてみます。
バーガーにかぶりつくと「バリバリバリ!」と、およそハンバーガーらしかぬ音が鳴ってしまいます。パリパリのポテトチップスとジューシーなパティは、ジャンクにジャンクを重ねた味わいですが悪くない組み合わせ。絶品チーズバーガー特有のコショウもよくきいています。入っていなかったのか少なかったのかは不明ですが、絶品チーズバーガーソースは全く感じられませんでした。
チップスだけ取り出して食べるのもアリ。とろーりとろとろのチーズがかかっているポテトチップスは、コンビニで買ったものでは再現できないぜいたくな味わいです。
続いてサラダチキンポテトチップスバーガーを食べてみます。
中にはポテトチップスの他にレタス・たまねぎ・トマト・スライスチキンが入っています。
写真のチキンはもう少しぶ厚かったはずなのですが、ハムのようなチキンです。
チーズのようなつなぎがなく、そのまま手で持つとかなり食べにくいので、サラダチキンポテトチップスバーガーは袋に入れたまま食べる方が良さそう。
そのままかぶりついてみると、バリバリとした楽しい食感は同じですが、コンソメWパンチソースがしっかり効いている反面、具材のサラダがとてもあっさり。チキンがパティ並に厚ければ食べ応えも十分だったかも。
ポテトチップスにたっぷり塗られているのがコンソメWパンチソース。単体で食べるとまさにカルビーのポテトチップスそのままの風味が感じられました。
続いてふるポテ4種を食べていきます。それぞれのシーズニングはこんな感じ。
ふるポテは厚切りポテトチップスではなく、いつものシューストリングポテトです。
シーズニングには細かい粉末が入っており、フレーバーによってはのりなども含まれています。
まずはシーズニングをポテトにふりかけて……
袋を持ってシャカシャカ。
まずは「ポテリッチ 濃厚うま塩」と「ポテトチップス コンソメWパンチ」から。
近くで見ると色が異なり、しっかりシーズニングがまぶされまくっているのがわかります。
「濃厚うま塩」はなぜかシーフード系の香りで、食べてみるとだしっぽいうま味をしっかり感じるしお味。普段食べるフライドポテトとはひと味違う味わいです。
コンソメWパンチはまさにカルビーの味をそのままフライドポテトにつけた感じ。素材がポテトチップスではなくポテトであるため、いつもより豪華なジャンクフードを味わうことができます。
さらに「ポテリッチ 濃いのり塩味」と「ポテリッチ ビーフとわさび味」。
左側の濃いのり塩味にはたっぷりのりがついているのがわかります。
まずは濃いのり塩味をパクリ。普通ののり塩とは違ってごま油が効いたフレーバーで、韓国のりのようなフライドポテトになっています。
最後のビーフとわさび味は、ビーフのうまみとともにわさびの風味がしっかり効いており、和風なフライドポテトに仕上がっていました。
なお、価格は全て税込みで「絶品チーズポテトチップスバーガー」が単品で420円、ポテトMセットが770円。「サラダチキンポテトチップスバーガー」は単品が390円、ポテトMセットが740円。ふるポテはそれぞれ単品で300円となっています。また、8月3日(月)からはコンビニなどで「ポテトチップス ロッテリア絶品チーズバーガー味」も登場するとのことなので、両方試してみるのも良しです。