香川真司が2アシストの活躍 サポーターからは今季への期待の声

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7月21日、日本代表の香川真司が所属するドルトムントが、スイス・スーパーリーグのFCルツェルンと親善試合を行い、4-1で快勝した。香川は前半10分に前線でフリーになったマルコ・ロイスにピンポイントパスで得点をアシスト、さらに22分に今度はロイスのパスを体勢を崩しながらも、ペナルティエリア右から中央へ絶妙なクロスでケヴィン・カンプルのダイビングヘッド・ゴールをお膳立てした。

得点は無かったものの2得点に絡む香川選手の仕事に、サポーターも満足しているようだ。ネットでは「23番を着たシンジを再び見られて嬉しい」「やはりシンジの23番!ユニフォームを買おうかな」「今年のシンジは素晴らしいシーズンを送ることになりそうだ」「美しいパスと美しいヘディング」「前線の創造性が気に入っているよ」と、香川を含めた今年の攻撃陣の充実ぶりに期待感を募らせるコメントが散見される。

サポーターは「ロイス、香川、カンプルのトリオによる連携」「シンジの復活」「カンプル、香川、ホフマンのような小さくて敏捷性のある選手のショートパス」など、ドルトムントの香川ら攻撃陣を挙げ、新シーズンへの希望を語っている。