クリスティアーノ・ロナウドの「水曜歌謡祭」出演が海外でも物議

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レアル・マドリードに所属するポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドが現在来日中だが、彼が8日にフジテレビの音楽番組「水曜歌謡祭」にゲスト出演した際の様子が、海外のネット上でも議論となっている。

「世界的スーパースターが日本の音楽番組に出演」との情報は、ネット上でも瞬く間に共有された。番組内では「ロナウドに聴いてほしい 日本の元気が出る曲」としてキマグレンが「LIFE」を披露した。ロナウドは、日本ではお馴染みのタオルを回すパフォーマンスに見よう見まねで参加していたが、終始硬い表情だった。

この模様を見た海外のサッカーファンからは、「俺はここで何をしているんだ、みたいな表情だね」「一体何なんだよ、これは」「ロナウドがキレてるよ」といったコメントがネット上に寄せられた。

この日、ロナウドは日本の生放送の番組を昼からハシゴしていたが、「どう見ても退屈しているな」「ぎこちないね」「ちょっと可哀想になってきた」との意見もあった。

中には「楽しんでないというより言葉の壁もあるんじゃないか?」と、状況を考慮した推測も見られたが、「このままじゃ日本に嫌気が差してしまうよ」と厳しい意見も書き込まれている。

ロナウドは、CMキャラクターを務める美容機器MTGの新商品「SIXPAD」のPRのため、7日から来日している。

昨年の来日の際も、顔の筋肉を鍛える商品「FACIAL FITNESS PAO」を試した男性アナウンサーの表情にロナウドが凍りつく場面があった。世界的アスリートを迎える際のフジテレビの「おもてなし」が、海外で物議をかもしているようだ。