山根良顕の愛娘を見つめる柴犬の“はなちゃん”(画像は『山根良顕 Instagram』より)

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今年の2月3日、お笑いコンビ・アンガールズ山根良顕は“インスタグラムのフォロワー数が2800人になった”と喜んでいた。それから約3か月半で1万8000人超になったのは、5月12日に誕生した愛娘の写真と山根の娘への愛情あふれるコメントを楽しみにしている人が増えたからだ。お笑い芸人の彼には興味が無かったが「父親になった山根のインスタグラムを見てファンになった」という人も多い。

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インスタグラムのフォロワー数が2800人になったことを祝った写真には、山根良顕と妻の実家で飼っている柴犬の“はなちゃん”が写っていた。出産後退院し実家に帰った妻が抱えていた小さな女の子を、はなちゃんはどのように迎えたのだろうか。

5月20日の写真にはベビーベッドに寝ている赤ちゃんを、少し離れたところから見つめているはなちゃんの後ろ姿がある。山根の愛娘は、その方向に顔を向けてじっと見ている。「噛まないであげてね! まだ生まれたばっかりだからね」とは、新米パパとして少し心配している山根のコメントだ。「犬もわかってるから噛みませんよ(笑)」などのアドバイスは、子育ての先輩からだろうか。そして25日の『アンガールズ山根 ungirls_yamane Instagram』では、はなちゃんは凛々しい表情で赤ちゃんを抱いている人の足元に待機している。はなちゃんの顔に使命感のようなものが感じられる。

数々の有名人のママが我が子の写真をブログにアップしているが、山根のチョイスは少し傾向が違うようだ。母親が選んだものは誰が見ても可愛らしい表情で、衣服はもちろん寝具などにも気が配られている。しかし山根のインスタグラムには、薄目を開けている顔やゲップをしている時におでこが皺だらけになっている写真など、彼が愛おしいと感じた姿を素直に紹介しているのだ。

「大きくなってなんでこんなの載せたの?って怒られるかな?」と山根は心配しつつ、「可愛いんだから仕方がないよ」と親バカ丸出しが微笑ましい。また子育てブログなどによく寄せられる“〜した方が良いですよ”“それはやめるべき”など読者からの経験上のアドバイスに対しては、山根はこう応えている。「コメントの一つ一つに心配やアドバイスありがたいです! 参考にして出来ることやっていこうと思います!」と礼を述べた上で、「出来てなかったら、すみませんということで!」。このコメントにはファンの声を大切にしつつ、育児に対しては父親としての信念が感じられる。「山根さんのインスタ、毎日癒やしです」という多くの声に、これからも応えて欲しいものだ。

※画像は『アンガールズ山根 ungirls_yamane Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)