18日、フィギュアスケート浅田真央が現役続行を宣言。「自然と試合が恋しくなり試合でよい演技ができた時の達成感をまた感じたい」などとその理由を語った。

同日放送、TBS「NEWS23」では、「背中を押した大先輩の"言葉"」と題し、“復帰”と言っても過言ではない浅田の現役続行宣言の裏で彼女を後押ししたという先輩・伊藤みどりさんの言葉を伝えた。

会見で質問を受けた浅田は「(伊藤からは)自分が後悔しないように決断してほしい。自分がやりたいと思ってもできない時もあるから自分がやりたいと思ったらやったほうがいいよとアドバイス頂いた」と明かす。

すると同番組の取材に答えた伊藤さんは「伝えたかったことは真央ちゃんが少しでも“自分でやりたい”という気持ちがあった時こそ大きなチャンスだと思う」というと、「“またやりたい”という気持ちになれたことは真央ちゃんにとってはいい休養になっていい1年を過ごしてきたんだなと」と嬉しそうに話した。