田中将大

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4月24日に開催されたデトロイト・タイガース戦で、4度目の先発登板となったニューヨーク・ヤンキース田中将大投手は6回1/3を投げ、3安打1失点、6奪三振、2四球で、勝利はつかなかったが好投した。

1失点で抑えた田中投手に対してファンからは好意的なコメントが多く、海外のネット掲示板「reddit」では1失点で1回を抑えたことで「今までも田中はスロースターターだったからね」「1失点は問題ないよ」「一見(制球が)ひどいように見えたけど、たった1失点だからね」と、まずまずの出来というコメントが寄せられている。

2回以降は調子を上げた田中投手に、掲示板は「凄いピッチングだな」「素晴らしい投球内容」と絶賛のコメントで埋め尽くされた。特に「田中のあのブレーキングボールはなんだろう?」「えげつないスプリッターを投げるな」と、キレのあるスプリットへの驚きの言葉とともに、「もう2014年の田中だな。あとは打線の方だけだ」と、昨季と同等まで復調したとするファンのコメントも数多く寄せられた。

その後、打線の援護なく6回でマウンドを降りた田中投手だったが、「今日は田中が試合を支配した」「初回は不安定だったけど、後は本当に良かった」「田中にスタンディングオベーションを」と充実した投球内容を多くのファンが称えている。