一寸先はバラ色、というのが福田元総理がクローニンの会で語った言葉である。必ずしも一寸先は闇というわけではない、何が起きるか分からない、悪いことばかり考えていることはない、ひょっとしたら思いがけないことが起きるかも知れない、ということを示唆したいい言葉だと思っている。東京地検特捜部田代検事ののとんでもない捜査報告書が明るみに出たおかげで小沢氏は、今や晴れて天下の公道を歩めるようになった。目下のところ