中瀬ゆかり氏が上西議員のモノマネメイク。（画像は内藤聡子アナのInstagramより）

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維新の党から除名処分を受け無所属となった上西小百合衆院議員が7日、衆院本会議に出席した。多くの取材陣が押し掛け、フラッシュが無数にたかれる中、「エモーショナル（感情的）な感じ」と維新の対応を批判した彼女だが、この際にさらにメークが盛られていたと指摘する声があがっている。そしてついにはヘアメークを上西議員にそっくりに真似て出演する女性コメンテーターが現れた。

『5時に夢中！』（TOKYO MX）でも、上西小百合議員が大人気だ。彼女を持ち上げるつもりではないのだろうが、個性的な彼女のキャラクターを見過ごすことは番組として出来ないのだろう。8日放送の同番組でも“夕刊ベスト8”のコーナーで上西議員の記事が取り上げられると、ゲストコメンテーターのおおたわ史絵氏が、無所属となってから初めて出席した本会議でのメークが“より盛られていた”と口撃。女性はメークや髪型、洋服にも気を配れば、少しは反省しているように見えるもの。それなのにここメークをより“盛ってきた”ところに、「この人、ズレてるなって思いました」と呆れ顔である。

そして9日には木曜コメンテーターの中瀬ゆかり氏（新潮社・出版部部長）が番組冒頭から、巻き髪にたっぷりマスカラを重ね付けし、上目遣いで口を尖らせて座っていた。視聴者には何の説明が無くとも、“上西議員”を真似たのだとすぐ伝わるほどの出来栄えだ。前夜に知人と食事をしていた時、雑誌に載っていた上西議員の中学生時代の写真が中瀬氏と似ていると盛り上がったのがきっかけとなり、そのノリで同番組の出演前にヘアメークを上西議員風に施してもらったそうである。

アシスタントの内藤聡子アナのインスタグラムにもこの時の中瀬氏が登場しているが、「すごいですよね！　最初みたとき本人かと思いました」「メイクでここまで似るとは…」と読者からも絶賛されている。こうなると上西議員本人をぜひ『5時に夢中！』に呼びたいところだろうが、中瀬氏がレギュラーの木曜日には出演してくれるだろうか。

※画像は、『内藤聡子　naitosatoko　Instagram』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　みやび）