トム・ハンクスの息子チェット、薬物乱用を告白。(画像はtwitter.com/chethazeより)

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米トップ俳優トム・ハンクス(58)と女優リタ・ウィルソン(58)の息子チェット・ハンクス(24、別名チェット・ヘイズ)が、長年にわたり薬物を乱用してきたと告白した。

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有名な両親を持ち、自らも俳優やアーティストとして活躍中のチェット・ハンクス。まさに業界のサラブレッドとも呼べる彼が、8年もの間薬物を乱用してきたことを明かした。このほどチェットはインスタグラムで以下のメッセージを公開している。

「俺は16歳の頃から薬物乱用に苦しんできた。24歳にしてようやく助けてもらう決意をしたよ。」
「50日間、薬物を断っているんだ。こんなにハッピーだったことは、これまでにないね。」
「俺のことを気にかけてくれる家族やみんなに感謝してる。ファンのみんなにもね。」

またチェットはこのメッセージとともに動画を公開し、そこでカメラに向かってこう語りかけた。

「発表することがあるんだ。あるタブロイドが、俺のコカイン依存によるリハビリ治療について報道しようとしている。それは事実さ。でも50日間クリーンな状態だし、アルコールも飲んでいないよ。人にどう思われようが構わない。メディアなんかクソくらえだ。」

まだ24歳の若さながら、アーティストとしての実力も証明済みのチェット。今後はしっかりと更生し、業界を沸かすトップスターに成長するようファンは期待している。

※画像は、twitter.com/chethazeのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)