“ケツ割れパンツ”は是か非か、米国での通報騒ぎに中国人激怒。
中国の幼い子どもがしばしば履いている“ケツ割れパンツ”をご存知だろうか。パンツのお尻の部分が裂けていて、すぐに用を足せるようになっているパンツのことだが、見慣れない外国人の中には拒否反応を示す人も少なくない。米国では先日、この“ケツ割れパンツ”を履いた子どもを目撃した住民が警察に通報する騒ぎがあったと報道されたが、これが中国ネットユーザーの怒りを買っている。
中国メディア斉魯網などによると、この騒ぎが発生したとされているのは、ロサンゼルスのモントレーパーク市。同市は中国人や華僑が多く暮らす街だが、先日、中国系の子どもが女性に連れられ、“ケツ割れパンツ”を履いて公園を散歩していたところ、米国人女性によって通報される出来事があったそうだ。
この騒ぎはネットで拡散され、中国にも伝わったが、報道を見た中国のネットユーザーは怒り心頭。中国版ツイッターの微博などには「堂々とポルノを販売していたり、水着写真を掲げたりしている国なのにこれは過剰反応。明らかに差別だ」「米国人の子どもは人前で絶対にお尻を出さないというのか」などと批判的な意見が噴出することになった。
なお、同市では昨年も、公園のベンチに上半身裸、下半身下着だけで寝そべっていた中国系の男性が住民によって通報される騒ぎが起きており、その際にも多くの中国人ネットユーザーが不平不満を漏らしていた。
中国メディア斉魯網などによると、この騒ぎが発生したとされているのは、ロサンゼルスのモントレーパーク市。同市は中国人や華僑が多く暮らす街だが、先日、中国系の子どもが女性に連れられ、“ケツ割れパンツ”を履いて公園を散歩していたところ、米国人女性によって通報される出来事があったそうだ。
なお、同市では昨年も、公園のベンチに上半身裸、下半身下着だけで寝そべっていた中国系の男性が住民によって通報される騒ぎが起きており、その際にも多くの中国人ネットユーザーが不平不満を漏らしていた。