遠藤保仁 (写真:フォート・キシモト)

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間もなく開催されるサッカー・ワールドカップ。この時期には国民総“サッカー通”になり、家庭も職場もサッカーに関する話題で一杯になることが予想される。

29日に放送された「合体アメトーーーーク ロンドンハーーツSP」(テレビ朝日系)では、ミュージシャンの森山直太朗や、平畠啓史、ペナルティ、土田晃之ら「ザックジャパン応援芸人」が、6月に使えるであろう“サッカー通に見える台詞”を披露した。

森山直太朗は、試合がこう着状態にある時に使えるフレーズとして、「そろそろカード切った方がいいな」を紹介。「ザックジャパン応援芸人」の賛同を得ていた。

さらに平畠啓史は、「ヤット見てるな〜」というフレーズを紹介。遠藤保仁のニックネーム「ヤット」を使い、分かってる感を演出できると解説した。

さらに、ペナルティの2人は「完全にスペース切られてるわ!」「回してんじゃなくて、回させられてるわ!」というフレーズを紹介。攻撃陣がボールを後ろにしか出せない状況の時に「回してるように見えて、回させられてる」と言えば、戦況を把握しているように見え、いかにもサッカー通であることをアピールできるという。

最後に、海外サッカー好きとして知られる土田晃之が「マラカナンならセレソンでしょ」というフレーズを紹介。ブラジルサッカーの聖地で世界最大のスタジアム、マラカナンスタジアムの名とブラジルの代表チームの愛称「セレソン」を組み合わせ、試合前にブラジル有利をアピールする時に使用、世界のサッカー事情に詳しい自分を演じることが出来るそうだ。

■サッカー通に見える台詞
・そろそろカード切った方がいいな。 (試合がこう着状態にある時)
・ヤット見てるな〜。 (遠藤保仁がパスを出した時)
・完全にスペース切られてるわ! (後ろにしかボールを出さない時)
・回してるんじゃなくて、回させられてるわ! (後ろにしかボールを出さない時)
・マラカナンならセレソンでしょ。 (マラカナンスタジアムでブラジル戦がある時)

深く詮索されることの無い場では手っ取り早く「あの人、サッカー好きだったんだ……」と注目されそうな台詞の数々、くれぐれも“にわか”を悟られないように使ってみたいものだ。