ボリューム満点の「BIG KING」(左が5.0、右が4.0)

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ハンバーガーチェーンのバーガーキングは、直火焼きによるビーフパティの違いが分かる新バーガー「BIG KING(ビッグ キング)(R)」を2014年4月1日から期間限定で販売します(一部店舗を除く)。

5インチなら成人男性の手のひらでギリギリ?

2013年11月に本国アメリカで発売され、期間限定メニューからレギュラーメニューとなった「ビッグ キング」。イギリス、ドイツなど世界でも人気バーガーがついに日本上陸しました。

3層のバンズに、直火焼きビーフパティとレタス、スライスオニオン、ピクルス、さらに日本人の好みにあわせたという甘口のソース、チェダーチーズをサンド。豊富な具材でボリューム満点です。

「ビッグ キング」の最大の特徴は直火焼きビーフパティの香ばしさ。ほかのハンバーガーのパティと比べて、そのビーフの香り、肉のうま味は「ブラインド(目隠し)しても分かる」(村尾泰幸社長)と胸を張るのも納得の仕上がりです。

大きく口をあけてかぶりつくと、まず感じるのが直火焼きビーフパティの香ばしさ。口の中にスモーキーな香りが広がります。甘口ソースが食欲をそそり、レタスのしゃきしゃきとしたが食感が心地よく、ボリューム満点ながらどんどん食べ進められます。ビーフパティは平たい鉄板で焼くのではなく、網で焼き上げているため余分な脂が落ちているのでさっぱりとしていて、肉のうま味だけを感じられます。

4インチ(約9センチ)のバンズを使った「BIG KING4.0」(390円、以下税込、4月24日まで)と5インチの特大サイズ(約13センチ)「BIG KING5.0」(690円)がラインアップ。「BIG KING5.0」は日本限定で4月7日までの販売で、コカ・コーラMとのコンビは通常790円を690円で販売します(4月1日14時から)。

ちなみに5インチサイズなら記者(成人男性)の手のひらより少し小さいくらいの大きさ。12cmCDよりも大きいですが、記者はあっという間に完食しました。

今後レギュラーメニュー化する予定もあるそうですが、ひとまずは期間限定での販売。ほかのハンバーガーでは味わえない直火焼きビーフパティのうま味は食べ逃しなく。