テキスト系妄想メディア「ワラパッパ (WARAPAPPA )」より

ドラマ『北の国から』で記憶に残っているセリフと言えば
「子どもがまだ食ってる途中でしょうが!」
ではないだろうか?

黒板五郎と純と蛍がラーメン店で話す感動的なシーン。
しかし、そこに女性店員がやってきて、もう閉店だと急かす。
やがて純が食べている途中のどんぶりを下げようとする。
その時、五郎が怒鳴ったセリフだ。

あのシーンを見た人は女性店員に対して良い印象を抱かない。
ほとんどの視聴者にとってあの店員は悪者だ。
純の告白、そして家族の対話を邪魔したのだから当然である。

しかし、もしも何か理由があった上でのあの行動だとしたらどうだろう?
当然ながらドラマでは店員については詳しく描かれていないが、店員には店員なりの事情があったのかもしれない。
そう、どうしても食器を下げなければいけない理由が。
そう考えると、私達の見る目も変わってくる。

そこで今回はあのシーンの背後に隠されていたかもしれない「理由」と、その場合視聴者が女性に抱く感情を表にまとめてみたので、いつか機会があったならば役立ててもらいたい。


【判定】
○ → 店員は悪くない
△ → 店員はそんなに悪くない
× → 悪い





この記事の元ブログ: 『北の国から』のラーメン屋の店員は悪者か?