期限内に使い切るべし! 有効期限を過ぎると使えないamazonギフト券【デジ通】
通販サイトの「amazon.co.jp」にはギフト券というシステムがある。いわゆる商品券の一種で、人からもらったり、アフェリエイトのamazon アソシエイト・プログラムでの収入としてもらっている人もいるかもしれない。

注意したいのは、このギフト券には有効期限があるというところだ。この有効期限だが、amazonにギフト券を登録するまでの期限ではなく、実際に買い物で利用できる期限であるということ。

この有効期限の意味をしっかりと理解しておかないと、使用する前に使えなくなってしまうこともあるので要注意だ。■有効期限を過ぎると容赦なく無効になるamazonギフト券
筆者は常に数千円分のギフト券をamazonアカウントに登録している。amazonでの普段の買い物はクレジットカードで決済していたのだが、日本国内でKindleサービスが始まってから、電子書籍などの数百円程度の細かな買い物にギフト券を使うように変更した。

その方が、クレジットカードの決済数が少なくなるのと、細かい買い物をたくさんしてしまいカードの限度額を圧迫することがないためだ。あるとき、amazonギフト券の残高が以前と比べて、一気に減っていることに気が付いた。

それほど電子書籍を購入していないはずなのにどうしたのか? と思って調べてみたところ、どうやら原因は、amazonギフト券の有効期限切れが発生し、その分の金額が引かれていたためだった。

もちろん有効期限があることは知っていた。しかし、自分のアカウントへの登録までの期限だと勘違いしていたのである。さらに悪いことに今まで登録したギフト券はすべて有効期限までに使用していたため、実際に有効期限を過ぎて、amazonギフト券が煙のように消えてしまうことに気がつかなかった。



こうした有効期限切れに遭遇して初めてその重要性に気が付いた。なお、有効期限についてはamazonのヘルプにも書かれている。

有効期限はギフト券の種類にもよるが、1年から3年までだ。また、有効期限の詳細などはamazonの「アカウントサービス」「残高・利用履歴を確認する」にも表示されており、これをしっかりと確認していれば使う前になくなることは防げる。

これを確認していなかった筆者が悪いのだが、結構な金額が消えてなくなってしまうとかなりショックだ。有効期限は発行されてから最短で1年なので、あまりネット通販などを使わない方は使い切らないうちに有効期限が切れてしまうこともあり得る。

普段から管理をしっかりとやっていれば問題はないが、このような金券を登録している方は残高や有効期限を定期的に確認するのを忘れないようにしよう。

上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]

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