覚悟はしていたけど・・・やっぱり残念な「DeNA」というメディアでの呼称
「横浜DeNAベイスターズ」が誕生して2週間あまり。
その間、新監督の就任や外国人選手の獲得など、それなりに動きがあった。
監督にせよ、選手にせよ、巨人のお古をありがたがって引き取るという古くからのベイスターズの伝統をちゃんと踏襲しているのは、熱心なベイファンとして知られる森永卓郎さんがご自身のブログで「DeNAはベイスターズの文化を変えるな」と渇破しておられる成果だろうか。
それとも80年代に熱心な野球ファンだったという春田代表の文字通りDNAの中に、在京セという立場を利して巨人のコバンザメとしての恩恵にぬくぬくと浴していた頃の「横浜大洋ホエールズ」がしっかりとプリントされているからなのであろうか。
まあ、それはどちらでも、そのどちらでも無くても良い。
しかし、もうちょっぴり重要なことで少々残念なことがある。
この2週間、活字媒体で球団名を略称で記する場合、「横浜」では無く専ら「DeNA」と表記されているのだ。
冷静に考えてみればごく当然のことで、「埼玉西武ライオンズ」を「埼玉」と書いている新聞なんぞは無いのである。
しかし、わずかな期待もあった。
広島が1968年に「広島東洋カープ」と球団名に企業名を追加してからもどのメディアもカープのことを「東洋」と呼んでいないからだ。
まあ、今日は野球ファンのおじさんの儚い望みが崩れ去ったという愚痴を書きたかった。それだけのことだ。
オシマイ。
その間、新監督の就任や外国人選手の獲得など、それなりに動きがあった。
監督にせよ、選手にせよ、巨人のお古をありがたがって引き取るという古くからのベイスターズの伝統をちゃんと踏襲しているのは、熱心なベイファンとして知られる森永卓郎さんがご自身のブログで「DeNAはベイスターズの文化を変えるな」と渇破しておられる成果だろうか。
それとも80年代に熱心な野球ファンだったという春田代表の文字通りDNAの中に、在京セという立場を利して巨人のコバンザメとしての恩恵にぬくぬくと浴していた頃の「横浜大洋ホエールズ」がしっかりとプリントされているからなのであろうか。
しかし、もうちょっぴり重要なことで少々残念なことがある。
この2週間、活字媒体で球団名を略称で記する場合、「横浜」では無く専ら「DeNA」と表記されているのだ。
冷静に考えてみればごく当然のことで、「埼玉西武ライオンズ」を「埼玉」と書いている新聞なんぞは無いのである。
しかし、わずかな期待もあった。
広島が1968年に「広島東洋カープ」と球団名に企業名を追加してからもどのメディアもカープのことを「東洋」と呼んでいないからだ。
まあ、今日は野球ファンのおじさんの儚い望みが崩れ去ったという愚痴を書きたかった。それだけのことだ。
オシマイ。
豊浦彰太郎のMLBブログ Baseball Spoken Here!
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