パレルモに所属するアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレの将来は、いまだ不透明だ。『フォックス･スポーツ』のインタビューで同選手は、「将来のことは分からない。（代理人の）マルセロが、ほかのクラブとコンタクトを取る。それが僕にとってベターだ。契約の最適化？　最初の年と２年目は、お金のことについて何一つ言わなかった。僕はそれでいいんだ。だって、パレルモですごく幸せだからね。将来のことは、これから見ていこう」と語っている。

ナポリのアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシは、『ナシオン』のロングインタビューに応じている。ナポリのアイドル、ディエゴ・マラドーナ氏に憧れる彼は、しばらく移籍するつもりがないが、ナポリでキャリアを終えることは考えていないようだ。

「マラドーナがプレーしたところだ。この街はディエゴに夢中だよ。ファンがなぜ彼を愛し、チームを愛するのか。ナポリに残ってそれを知らなければいけない。ナポリでの挑戦を終えたら、どこかビッグクラブでやれたらうれしいよ。マラドーナの監督はどうだったかって？　僕にはとても良い形でやってくれた。それが事実だ。僕はワールドカップで外れたから、多くの人がそうじゃないと考えたとしてもね。あのときは、僕が大きな問題を抱えていた。それが原因だったんだ。その問題が何かは言えない。個人的なことなんだ。でも、そういったときに僕の力になってくれたのが彼だったよ」