新年早々の2日からリーガ開催が決まり、バルサは対レバンテ戦に向けて新年初練習を行った。出場停止のピケ、怪我のプジョールに代わる右センターバックの起用に注目が集まっていたが、バルサBでプレーするマルク・バルトラが代役を務めることになりそうだ。

 センターバックではガブリエル・ミリートが居るが、怪我から復帰したばかりで、さらに左利きということで右では起用が難しい。練習後の記者会見でグアルディオラ監督は、マルク・バルトラが、今週頭からトップチームに合流していたと説明。マルク・バルトラの先発出場がほぼ確実となった。

 右サイドバック、センターバックの位置でもプレーできるマルク・バルトラは、前にスペースがあると果敢に相手陣内に侵入し、攻撃の起点ともなれるクレバーなセンターバックだ。今シーズンはバルサBでプレーしているが、ピケの代役としては適任だ。今シーズンは国王杯などでもトップチームに昇格してきたマルク・バルトラに再びチャンスが与えられることになる。

(スペイン通信)