Aira Mitsuki「耳に優しくて、近くで鳴っている感じがする」、HP-FXC70/50 体験レビュー第3回
・音にこだわった先端技術が実現、HP-FXC70/50 体験レビュー第1回
・オシャレは耳元から、HP-FXC70/50 体験レビュー第2回
――Aira Mitsukiさんは普段、どんな環境で音楽を聴きますか？
Aira Mitsuki（以降、Aira）：家にはミニコンポもあるんですけど、音が分散しちゃう感じが嫌なので、パソコンにヘッドホンを繋いで聴いたりしてますね。――今までに、ヘッドホンを買い替える切っ掛けはありましたか？
Aira：デジタルミュージックプレーヤーを買って、純正のヘッドホンをずっと使っていたんですけど、周りに細かい音までを聴き分ける人がいっぱいいるので、「世界観が変わるよ」って買い替えを薦められました。――外で音楽を聴く時は、どんなヘッドホンを使用していますか？
Aira：ヘッドバンド式を持ち歩いているので、たまに服と合わない時も（笑）。だからヘッドバンド式とインナーイヤーヘッドホンと、2パターン欲しいですね。――今まで、インナーイヤーヘッドホンを使ったことはありますか？
Aira：オープンインナーを使っていたんですけど、プラスチックで耳に合わなくて痛かったりしました。――「HP-FXC」シリーズを実際に使用してみて、率直な感想としては如何ですか？
Aira：バッグに入れても邪魔にならないくらいコンパクトだし、装着感も3サイズのイヤーピースとかが耳に優しくて、ずっと付けていても痛くならないのがいいですね。耳栓をしているみたいに外の音が聴こえないので、小さなヴォリュームでも音楽が聴けて、電車の中とかで音漏れしないのもいいですね。耳の奥にまで入るので、近くで鳴っている感じがしますよね。――デザイン面ではどうですか？
Aira：今までに色々なヘッドホンを買ったんですけど、試聴ができずにパッケージの裏の説明だけを見て、デザイン重視で選んだヘッドホンがすごく音が悪くて（笑）。音が悪いのは嫌なので、デザインだけでは選ばない方がいいですね。――デザインよりは音質重視と。では、こだわりの音質面では？
Aira：エレクトロとかでよく入っているクラップの音が好きなので、クラップを聴いた時に重いというよりは、どちらかというと軽い感じがする方が好きなんですけど、Airaの曲だったり、エレクトロを聴くには結構ローが強調されていて、いいと思います。――「HP-FXC50」はカラーバリエーションがブラック、レッド、シルバー、ホワイトの4色ありますが、どれがお好みですか？
Aira：カラーはシルバーとかブラックとか、ベーシックな感じが好きなんですけど、持っているプレーヤーの色に合わせますね。白のプレーヤーだったらホワイトを使います。例えばロック系の服とか着ている子だったら多分ブラックだと思うんですけど、女の子っぽい服装だったらホワイトでもいいんじゃないかなぁ。男の人だと、ブラックの方が目立たなくていいのかもしれませんね。Aira Mitsuki プロフィール
2007年のインディーズデビュー以来、MTV主催試写会でのゲストパフォーマンス、全国クラブツアーなど多数のライブイベントへ参加。今年1月には海外進出を果たし、中国・北京での初公演を大成功させた。3月リリースのメジャーデビュー盤「チャイナ・ディスコティカ」のスマッシュヒット、5月リリースのTOWER RECORDS 2000枚限定盤「Darling Wondering Staring / STAR FRUITS SURF RIDER」の完売劇など、常にシーンを賑わせ、9月「テクノポップムーブメントを終わらせる」とマニュフェストした問題作、1stアルバム「COPY」をリリース。JAPANCOUNTDOWNチャート10位にチャートインするなど、快進撃を続けた。2ヶ月連続リリースとなる、最新シングル「ロボットハニー」では、テクノポップ第二世代をトップギアへシフトアップ！恋愛ルーキーズに贈る胸キュン・キラキラTECHNOPOP LOVE SONG!!と銘打ち、幅広い音楽ファンの支持を集めている。
ニューシングル「サヨナラTECHNOPOLiS」 / 2009年1月21日発売 / 1,000円（税抜） / VUCD-35004
・ビクター インナーイヤーヘッドホン「HP-FXC70/50」特集 - livedoor
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