アルゼンチン代表監督就任が決定的となった元アルゼンチン代表で同国の英雄でもあるディエゴ・マラドーナ氏が、現地アルゼンチンのスポーツ紙“Clarin”の公式サイト上で現在の心境を述べている。

「代表には全てを捧げてきたつもりだ。私が代表監督のポストに就くことになるだろう。最初の課題は、選手1人1人としっかりと話し合いことだ。アルゼンチン代表のユニフォームに袖を通すことの名誉について、今一度考え直してもらいたい。名誉はお金では買えないものだ」とコメント。

「メッシは怪物であり、自由にプレーしてもらうためにも、彼に掛かる重圧を取り除きたい。彼には私の経験を伝えていきたい。アグエロとテベスも欠かせない存在だ。また、ベロンとリケルメも私のチームの構想に入っている」と明かした。