DREAMS COME TRUE、パナソニック新テーマソングを担当

　設立から90周年を迎え、今月1日より「松下電器」から「パナソニック株式会社」へと社名変更とブランド統一して新たなスタートを切ったパナソニック。東京・六本木ヒルズにて行なわれた記念イベントには、同社の新テーマソング「SEEDS OF TOMORROW」を書き下ろしたDREAMS COME TRUEの中村正人などが参加し、完成したミュージックビデオの披露や、同楽曲のライブ演奏などで会場を大いに盛り上げた。

　DREAMS COME TRUEが企業ブランドのスローガン（「Panasonic IDEAS FOR LIFE」）を入れて楽曲を書き下ろすのは、まもなくデビュー20周年を迎えるアーティスト活動の中でも異例のこと。残念ながらこの日、レコーディング中のため会場には行けなかった吉田美和は、ビデオメッセージで参加し、父親が熱心なパナソニックファンという話題で会場を沸かせた。

　「SEEDS OF TOMORROW」は、11月12日発売のシングル「連れてって 連れてって」のボーナストラックとして、2008年冬期限定盤（UPCH-89035）にのみ収録。同楽曲のオリジナルヴァージョン「MIDDLE OF NOWHERE」は通常盤（UPCH-80095）に収録される。

・ドリームズカムトゥルー- アーティスト情報
・社名変更／ブランド統一情報サイト - Panasonic