アヴリル・ラヴィーン、“超☆最高”ジャパンツアーのファイナルを飾る

　昨年4月にリリースした全世界待望のサードアルバム「The Best Damn Thing」が日本で120万枚のセールスを記録し、洋楽アーティストとして初となるデビューから3作連続でミリオンを突破したアヴリル・ラヴィーン。今月10日の浜松アリーナを皮切りに、約3年半ぶりとなるジャパン・ツアーをスタートした彼女が24日、広島サンプラザホールにてツアーファイナルを飾った。

　今回のジャパン・ツアーでは、自身初となる東京ドーム公演を含む全国7ヶ所11公演にわたる大規模な内容となり、全国で延べ10万人を動員。ジャパン・ツアー最終日ということもあり、オープニングからトップギアのアヴリルは「ガールフレンド」や「ベスト・ダム・シング」など、最新アルバムからの楽曲をハッピー＆ポジティブにパフォーマンスすると、「日本は本当に楽しかったわ！サイコー！」とシャウト。満員の会場に感謝の気持ちを伝えると、観客も大歓声でこれに応え、アヴリルとオーディエンスが一体となって盛り上がった。

　アンコールでは、今回のツアーで話題になったアヴリルの夫であるSUM41のデリック・ウィブリーと共演。愛らしい夫婦共演で“超☆最高”のジャパン・ツアー最終日の幕を閉じた。

　終演後には、楽屋裏にてスタッフ一同から3日後のアヴリルの誕生日をひと足早く祝福。思いがけないサプライズに、アヴリルも「アリガトウ」と大喜びの様子で、約半月にわたるジャパン・ツアーを終えた。今後もアヴリルはワールド・ツアー“ベスト・ダム・ツアー”を継続し、再びアジアをまわる。

　今月10日に発売されたライヴDVD「ベスト・ダム・ツアー−ライヴ・イン・トロント−」と、「ベスト・ダム・シング」来日記念スペシャル限定盤の購入者の中から、抽選でアヴリル・サイン入りグッズをプレゼントするキャンペーンを実施中。特賞は、アヴリルのサイン入り、アヴリル・モデルのギター（フェンダー「AVRIL TELECASTER」）となる。

・アヴリルラヴィーン - アーティスト情報