Aira Mitsuki
 昨年5月に応募総数6千人のオーディションを勝ち抜き、8月にシングル「カラフル・トーキョーサウンズ・No.9」でインディーズデビューを果たしたAira Mitsuki(アイラ・ミツキ)。シンデレラガールからテクノポップアイコンへと進化を遂げた彼女が今、インターネット等を通じて、今年オリンピックが行なわれる北京にて話題となっている。

 Aira Mitsukiは、3月5日にシングル「チャイナ・ディスコティカ」でメジャーデビューも決定しており、今月5日にはいち早く北京を訪れてレコーディングと撮影を敢行。その他にも中国のNHKと称される「中国国際放送局」や、北京のR-25として親しまれる雑誌「北京トコトコ」をはじめ、以前から依頼のあった多数のメディアへ出演を果たした。

 また熱烈な出演依頼を受け、7日には北京随一のライブハウス「MAO」にてライブを開催。詰め掛けた現地のファン700人による「Aira」コールによって迎えられた彼女は、北京初ライブに緊張気味ながらもオーディエンスを大いに盛り上げ、中には撮影禁止にも関わらず必死に彼女の姿をカメラに収めようとする観客の姿も見受けられた。

 「チャイナ・ディスコティカ」は北京五輪へのリスペクトソングとなっており、Aira Mitsukiは分刻みの北京キャンペーンの中、工事が着々と進められている北京五輪スタジアムを訪問し、現地スタッフとがっちり握手。帰国した彼女は、「北京の人たちのエネルギーはすごい! こんなにも熱い場所、人が集まる場所で活動できたことが嬉しい! 北京オリンピックの開幕セレモニーに登場できるぐらいに 今後もがんばっていきたい」と熱く語った。

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