Sowelu「茶々の様な女性になれたら」

　昨年惜しまれつつ宝塚を退団した元宝塚歌劇団宙組のトップスター・和央ようかをヒロインに迎え、東映が10億円を越える製作費を投じて送る大作正月映画「茶々 ‐天涯の貴妃-」。今月22日の全国公開に先駆けて18日、109シネマズ名古屋にて中京テレビ特別試写会イベントが行なわれ、歌姫Soweluが主題歌「光」を生パフォーマンスで披露した。

　470名限定で招待された観客を前に、Soweluはこの日のために特別に作った和装を取り入れたセクシーなミニドレスで、映画主題歌「光」を生パフォーマンスで披露。先週末に0号試写会を鑑賞したSoweluは、時代は違えど家族を守り抜こうとたくさんの試練を乗り越えた主人公・茶々の姿に感動し、自身の生き様と重なるところを詞に反映できた事をとても嬉しく思ったという。

　「光」についてSoweluは、「家族を守り抜こうと、多くの辛い事を乗り越える主人公・茶々に共感を受け、この主題歌である『光』を作詞しました。私自身も家族のために、この主人公の茶々の様な女性になれたらと思います。（会場の）皆さんにもこの歌詞の強さ、優しさを感じてもらえたら嬉しいです。」とコメント。また、茶々役を演じた和央ようかについては「先日、大阪にて初めてお会いしましたが女性の方々が（宝塚に）夢中になる理由がわかりました。すごくオーラを放つ素敵な女性でした。また、私自身も映画を観て、和央さんの魅力を強く感じました。」と印象を語った。

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・映画公式サイト『茶々』