インタビュー:伊藤由奈「シンクロしてる所が多い」
本日12月9日より全国公開となった矢沢あい原作の映画「NANA2」。昨年9月に公開された前作に引き続き、主題歌をNANA starring MIKA NAKASHIMAが、劇中歌をREIRA starring YUNA ITOがそれぞれ務める。「ENDLESS STORY」で衝撃のデビューを飾ってから1年3ヶ月、伊藤由奈が再びREIRAとして新曲「Truth」を12月6日に発売した。
■今回の「Truth」も同じく「NANA2」の劇中歌ですが、デビュー時と比べて自分が変わったことや、成長したと感じることはありますか?
伊藤由奈(以下、伊藤):成長したかな?という感じもします。「ENDLESS STORY」の時は結構、感情的に大変だったというか、歌を歌うことにすごく精一杯で。インタビューとかライブとかはもう全然別なものに感じられて、一つ一つが大変でした。
■では、1年3ヶ月経って、精神的にも少し余裕が出てきた感じですか?
伊藤:でもまだ、余裕とは言えないんですよね(苦笑)。ちょっとリラックスしながら、でも緊張しながら、一つ一つやっていっているかな。
■歌い方のニュアンスや、声質などで変わった部分はありますか?
伊藤:曲によって「あっ、こういう風に歌えるんだな」とちょっとずつ発見しています。「ENDLESS STORY」みたいな本当に切ない愛をテーマにした曲も、あとアップテンポの曲も。プロフェッショナルとして歌うことも、しかも日本語で、自分が思っていることを伝えることも初めてだったので。
■日本語が上手くなったとか。
伊藤:なんとなく、ちょっと分かってきたかなぁ?と思います。歌詞をもらった時に、こういう風に歌うんじゃないかな?とか。メロディーを聴きながら、フレージングもちょっと分かってきたのかな?と思うんですけど、最初よりは。でも、まだまだですね(笑)。
■今回の「Truth」はREIRA名義ですが、伊藤由奈さんとして歌う時と、何か気持ちの面などで違いはありますか?
伊藤:どちらかと言うと、REIRAというキャラクターは、すごくシンクロしてる所が多いんです。ステージでは「歌ってます!」という感じで、プライベートでは普通の女の子という所。違う所は、恋愛に対してかな。そのぐらいですね。
■自分の中で、切り分けていたり、演じているという感覚は無いですか?
伊藤:自分の中で、REIRAというキャラクターは一つ一つの動きがすごく美しい、普通にいるだけでも美しい、というイメージなんです。ギャグとかジョークを言っている時は普通だけど(笑)。REIRAとしてパフォーマンスをしている時はそれを意識して、一つの指の動きだけでもできるだけ美しくしようと思ってるんですけど。まぁ、ご存知のように自分のライブではもう「伊藤由奈です!」みたいな感じ(笑)。
■1st Invitation Liveは、伊藤由奈さんらしい、明るく元気なライブでしたね。
伊藤:はい!(笑)。
■今回の「Truth」も同じく「NANA2」の劇中歌ですが、デビュー時と比べて自分が変わったことや、成長したと感じることはありますか?
伊藤由奈(以下、伊藤):成長したかな?という感じもします。「ENDLESS STORY」の時は結構、感情的に大変だったというか、歌を歌うことにすごく精一杯で。インタビューとかライブとかはもう全然別なものに感じられて、一つ一つが大変でした。
■では、1年3ヶ月経って、精神的にも少し余裕が出てきた感じですか?
伊藤:でもまだ、余裕とは言えないんですよね(苦笑)。ちょっとリラックスしながら、でも緊張しながら、一つ一つやっていっているかな。
■歌い方のニュアンスや、声質などで変わった部分はありますか?
伊藤:曲によって「あっ、こういう風に歌えるんだな」とちょっとずつ発見しています。「ENDLESS STORY」みたいな本当に切ない愛をテーマにした曲も、あとアップテンポの曲も。プロフェッショナルとして歌うことも、しかも日本語で、自分が思っていることを伝えることも初めてだったので。
■日本語が上手くなったとか。
伊藤:なんとなく、ちょっと分かってきたかなぁ?と思います。歌詞をもらった時に、こういう風に歌うんじゃないかな?とか。メロディーを聴きながら、フレージングもちょっと分かってきたのかな?と思うんですけど、最初よりは。でも、まだまだですね(笑)。
■今回の「Truth」はREIRA名義ですが、伊藤由奈さんとして歌う時と、何か気持ちの面などで違いはありますか?
伊藤:どちらかと言うと、REIRAというキャラクターは、すごくシンクロしてる所が多いんです。ステージでは「歌ってます!」という感じで、プライベートでは普通の女の子という所。違う所は、恋愛に対してかな。そのぐらいですね。
■自分の中で、切り分けていたり、演じているという感覚は無いですか?
伊藤:自分の中で、REIRAというキャラクターは一つ一つの動きがすごく美しい、普通にいるだけでも美しい、というイメージなんです。ギャグとかジョークを言っている時は普通だけど(笑)。REIRAとしてパフォーマンスをしている時はそれを意識して、一つの指の動きだけでもできるだけ美しくしようと思ってるんですけど。まぁ、ご存知のように自分のライブではもう「伊藤由奈です!」みたいな感じ(笑)。
■1st Invitation Liveは、伊藤由奈さんらしい、明るく元気なライブでしたね。
伊藤:はい!(笑)。