インタビュー:伊藤由奈「夢の中で見るぐらいに」
2005年9月、映画「NANA」よりREIRA starring YUNA ITOとして衝撃的なデビューを果たした伊藤由奈。これまで3枚のシングルリリースを経てバラードシンガーとしての地位を確立した彼女が、2ヶ月連続でシングルをリリース。これまでのイメージとは一転して、新境地を切り開く。
■デビューからもうすぐ1年が経とうとしてますが、最初に歌手になりたいと思われたのはいつ頃なんでしょうか?
伊藤由奈(以下、伊藤):真剣に思ったのは13歳の時です。
■こんな歌手になりたい、こんな歌を歌いたいというイメージはあったのですか?
伊藤:最初、歌手になろうと思ったきっかけは、マライア・キャリーの曲と出会って、マライア・キャリーの声って他のアーティストの声と全然違う感じで、すごく不思議でしょうがなくて。曲も聴いててすごく気持ち良かったので「私もそういう曲を歌いたいなぁ、my jobにしたいなぁ」って思ってました。
■デビューが決まり、ボイストレーニングなどレッスンを始められたのはいつ頃ですか?
伊藤:高校卒業して日本に来たんですけど、その時にダンスとか歌のレッスンとかしていました。「NANA」のオーディションの2週間後かな。「You are REIRA、よろしく」って言われた時に、初めて本当にserious ボーカルレッスンをやり始めて。2004年の夏の終わりぐらいに。
■すごい衝撃的というか、みんなの印象に強く残ったデビューでしたね。
伊藤:そうですね。1番最初は、「ENDLESS STORY」を自分らしくだけではなく、日本語でちゃんと表現できるように、日本語の発音を集中して練習してました。
■日本語はいつ頃から学ばれたんですか?
伊藤:ハワイで小学校3年生から高校の卒業まで日本語学校に通っていたので、ベースにはあったんですけど。多分、日本では英語を書くのと読むのは全然OKな方が多いと思うんですよ。でも実際にconversationしましょうとなったら「うーん…。」って感じ。私もそうだったんですよ。
■デビューされてから、自分の中で何か変わったことはありますか?
伊藤:「プロフェッショナルな世界がこういう世界なんだ」っていうのがちょっと分かってきました。
■デビューされる前にイメージしていたものと、実際の現場とでは違いましたか?
伊藤:バックステージは想像していたんですよ、夢の中でも見てたし。自分がライブしているのも、音楽番組に出るのも、夢の中でも見るぐらいに、やりたかったんです。でも、夢を見たり想像してたのと、実際に経験するのとでは全然違う。全く同じことかもしれないけど、気持ち的には全然違う、っていう感じでしたね。
■デビューからもうすぐ1年が経とうとしてますが、最初に歌手になりたいと思われたのはいつ頃なんでしょうか?
伊藤由奈(以下、伊藤):真剣に思ったのは13歳の時です。
■こんな歌手になりたい、こんな歌を歌いたいというイメージはあったのですか?
伊藤:最初、歌手になろうと思ったきっかけは、マライア・キャリーの曲と出会って、マライア・キャリーの声って他のアーティストの声と全然違う感じで、すごく不思議でしょうがなくて。曲も聴いててすごく気持ち良かったので「私もそういう曲を歌いたいなぁ、my jobにしたいなぁ」って思ってました。
■デビューが決まり、ボイストレーニングなどレッスンを始められたのはいつ頃ですか?
伊藤:高校卒業して日本に来たんですけど、その時にダンスとか歌のレッスンとかしていました。「NANA」のオーディションの2週間後かな。「You are REIRA、よろしく」って言われた時に、初めて本当にserious ボーカルレッスンをやり始めて。2004年の夏の終わりぐらいに。
■すごい衝撃的というか、みんなの印象に強く残ったデビューでしたね。
伊藤:そうですね。1番最初は、「ENDLESS STORY」を自分らしくだけではなく、日本語でちゃんと表現できるように、日本語の発音を集中して練習してました。
■日本語はいつ頃から学ばれたんですか?
伊藤:ハワイで小学校3年生から高校の卒業まで日本語学校に通っていたので、ベースにはあったんですけど。多分、日本では英語を書くのと読むのは全然OKな方が多いと思うんですよ。でも実際にconversationしましょうとなったら「うーん…。」って感じ。私もそうだったんですよ。
■デビューされてから、自分の中で何か変わったことはありますか?
伊藤:「プロフェッショナルな世界がこういう世界なんだ」っていうのがちょっと分かってきました。
■デビューされる前にイメージしていたものと、実際の現場とでは違いましたか?
伊藤:バックステージは想像していたんですよ、夢の中でも見てたし。自分がライブしているのも、音楽番組に出るのも、夢の中でも見るぐらいに、やりたかったんです。でも、夢を見たり想像してたのと、実際に経験するのとでは全然違う。全く同じことかもしれないけど、気持ち的には全然違う、っていう感じでしたね。