「ぜんぶ日本酒のせいだ!」 勢いがすごい日本酒バル、蒲田に爆誕する
「ぜんぶ日本酒のせいだ!」――。いちど目撃したら頭から離れなさそうな、こんなキャッチコピーを店先に大きく掲げた東京の居酒屋が、いまインターネット上で話題になっている。
まずは何より、話題の看板を見ていただこう。
蒲田にヤバい店が爆誕しようとしている pic.twitter.com/2vkFXoltTm
— R¥UJI (@project_RH880) 2018年12月7日
確かに投稿者が言うように、外観だけを見ると、限りなく「ヤバい店」のように思える。とりあえず、美味しい日本酒が楽しめそうなことは分かるのだが...。いったい、どういう店なのだろうか。
「リア充を提供致します」
刺激的な看板で話題になったのは、蒲田に12月12日にオープンしたばかりの「全部日本酒のせいだ ほいさっさ蒲田店」。日本酒280円均一で人気の「肉バル&魚バル カツオ」(東京・立川)の系列店にあたる。
店舗の公式ツイッターを見ると、プロフィール写真にはなぜか水着美女。紹介欄には、
「牡蠣と和牛と日本酒が楽しめるお店です! リア充を提供致します」
との一文が。「リア充を提供」が意味するところはちょっと不明だが、とにかく楽しそうなお店ということは分かる。
本日オープンー pic.twitter.com/0k8YUOf3Xj
— 全部日本酒のせいだ ほいさっさ蒲田店 (@hoisassa1212) 2018年12月12日
肝心のメニューも見逃せない。全国47種類以上が揃う日本酒は1杯240円からで、ウリの焼ガキも290円から。安価な値段で、カジュアルに日本酒を楽しめるという。
立川の系列店「カツオ」では、「西東京で1番楽しいお店を本気で目指します!!!!」とうたっている。そうした宣言の通り、過去には「ジュリー割」(ドタキャン騒動にあわせて)や、人気漫画「キングダム」の実写化を記念した割引企画を実施するなど、まさに楽しさを追求したイベントを続けてきた。
蒲田の新店「ほいさっさ」でも、これから面白い企画が行われるかもしれない?