ミリンコヴィッチ・サヴィッチの移籍容認か…ラツィオ会長が明かす

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 ラツィオのクラウディオ・ロティート会長が、同クラブに所属する選手の移籍について語った。イギリス紙『デイリーエクスプレス』が20日に伝えている。

 ラツィオはセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチと2023年6月30日までの新契約を締結したものの、マンチェスター・Uやレアル・マドリードなどのビッグクラブが同選手の獲得を狙っていると報じられている。

 ロティート会長は、クラブの運営について語り、十分に要求を満たすオファーが届いた場合は選手の移籍を考えると明かした。

「現在のサッカー界では、選手を1つのクラブに縛ることは難しい。ラツィオはうまくやれている。しかし、残念なことに我々にはレアル・マドリードやバルセロナのような経済力がない。拒否できないオファーが届いた時、私たちは問題に直面するだろう」