泥酔カモメを多数発見、酒の臭いプンプン

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イングランド南西部の海岸で、泥酔状態のカモメが数多く発見されたという。

このカモメたちは、どこかでアルコールを含んだ廃棄物をあさった結果、泥酔状態に陥ったようで、英国動物虐待防止協会(RSPCA)によって手当を受けるに至ったそうだ。

同協会の職員は「保護した時はお酒の臭いがプンプンしていましたので、私たちの車まで今はパブのような臭いがします」とその様子を語る。

また、治療にあたった獣医は「人間が飲みすぎた時と同じように、カモメがふらふらして、バランスが取れないような状況になっていました」と説明している。