高畑充希「紅」熱唱話題で期待される歌手活動の本格再始動

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高畑充希(26)がX JAPANの代表曲「紅」を熱唱――。そんなNTTドコモの新CMが、6月26日から放送されて話題になっている。

CMでは紅色に染まった空に向かい、スーツ姿の高畑が、「紅」のサビを熱唱。ネットではその歌唱力に「上手すぎる!」など称賛の声が続出しているのだ。

「卓越した演技力は誰もが認めるところですが、実はその歌唱力も相当なもの。もともと舞台女優を目指していたこともあって、音楽の勉強もしていたそうです。今回も難易度の高い『紅』を見事に歌い上げ、関係者の間でも『やっぱり彼女は凄い!』と評判になっていました」(演劇担当記者)

05年、山口百恵さんのヒット曲を中心に構成するミュージカル「プレイバックpart2〜屋上の天使」でデビューした高畑。そんな彼女の歌声が注目されたことで、音楽業界からも熱視線が注がれているという。

「07年にはコブクロの小渕健太郎さんがその歌声に惚れ込み、プロデュースを決断。『みつき』名義でシングルをリリースし、歌手デビューを果たしています。その後も作品の中で披露した歌声が話題になっていましたが、15年12月のデビュー10周年ライブ以後は女優業に専念していました。ただ女優だけで活動させるには、あまりにもったいない存在。この勢いに乗って、歌手としての本格再始動も期待されています」(レコード会社関係者)

25日からYouTubeで公開された動画の再生回数は、1週間で138万回を突破している。これだけ話題となれば、再始動もありうるかも!?