開園85周年迎えた六甲高山植物園

写真拡大

今年、六甲高山植物園(兵庫県神戸市)が開園85周年を迎えた。それを記念し、「ヒマラヤの青いケシ」を中心としたヒマラヤの奥地に咲く花々に焦点を当てた特別企画が開催されている。期間は、2018年4月28日(土)〜6月24日(日)。

【写真を見る】約1000株の美しい青いケシ

約1000株の美しい青いケシが見られるとあり、全国から多くの来場者が現地を訪れている。

ヒマラヤの青いケシは、北海道南部と同程度にある六甲高山植物園の気候を活かし、露地栽培されている。2018年5月15日(火)〜6月17日(日)の期間、ハッシュタグ「#六甲高山植物園」「#ヒマラヤの青いケシ」をつけてその美しい花々をInstagramやTwitter、Facebookに投稿すると、オリジナルグッズがもらえるキャンペーンも実施している(※1投稿につき1名様限り)。写真好きには、嬉しいイベントだ。

また、特別企画として、植物写真家・吉田外司夫氏のヒマラヤの花々の写真展を映像館で開催。園内売店では、アジア雑貨の展開、ハンモックカフェでのチャイの販売など、異国の地ヒマラヤの文化を堪能できる催し物も行われている。ぜひ、この機会に、家族やカップルで六甲高山植物園に出かけよう。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)