7日、韓国・ニュース1によると、韓国のある高校で出された粗末な給食の「証拠写真」が次々に公開され、波紋を呼んでいる。写真は韓国の食器。

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2017年11月7日、韓国・ニュース1によると、韓国のある高校で出された粗末な給食の「証拠写真」が次々に公開され、波紋を呼んでいる。

事の発端は、同校の栄養士や調理師など給食担当者らによる部分的ストライキだった。「朝食手当」の支給を訴えてストライキが始まるや、一部の保護者が証拠写真を公開し大問題に発展したという。

9月28日に公開された夕食の献立写真を見ると、汁物にご飯、かぼちゃサラダ、ソーセージ1本、菓子1袋のみと、見た目も悪く栄養にも首をかしげたくなるほどだ。また今月になって「寮生向けの朝食」として公開された写真には、元が分からないほど真っ黒焦げになったカモ肉が写っている。この保護者によると、問題の写真以前にも黒焦げのおかずや幼虫の入ったスープなどが出たことがあったそうで、「給食担当者らが自らの責任や義務を履行せず、手当支給など権利ばかりを主張している」とし、「これを管理・監督する学校や道教育庁は、労組を恐れて責任回避や傍観ばかりの卑劣な行動を取っている」と不満をあらわにした。

学校側はこのほど、学校運営委員会および親子会の会議を開き、粗末な給食と給食関係者らの部分ストへの対応策を設けることを決めたという。

あまりにも粗末な給食に、ネットユーザーも「刑務所でもこれよりはいい」「コンビニの3000ウォン(約300円)弁当の方がよほどましだ」「あまりにも焦げ過ぎてて隕石(いんせき)かと思った」「どうしたらそんなに焦げる?」など衝撃を受けているようだ。

子を持つ親からも「こんなものを自分の子どもに食べさせられるの?」「ひど過ぎる。子を持つ母親として怒りを覚える」など非難のコメントが寄せられた。

一方で、「1食当たり5800ウォン(約580円)らしいけど、誰かそのお金をポケットに入れてるのでは?」「これは給食担当者の問題?。それとも給食責任者の問題?。ここまでひどい給食が提供されてるところをみると、学校責任者が給食担当者にちゃんとした給与を払ってないのかも?」など疑う声も上がった。(翻訳・編集/松村)