【有名人マジギレ事件簿】さんまも心配!?小島瑠璃子に激怒したベテラン芸能人
10月15日、バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)2時間スペシャルにて、「出川女子会」と題した企画が放送された。同企画は、出川哲朗と普段ロケを行っているデヴィ夫人、河北麻友子、堀田茜、谷まりあが、アメリカ・ウォルトディズニーワールドリゾートでロケを敢行するというもの。
デヴィ夫人は、以前から希望していた場所に行けるということで、出発前は喜んでいたものの、他の出川ガールズが同行すると知ると「私と哲朗の2人じゃないの? そんな小娘たちと一緒じゃ、行きたくなくなった」と苦笑いで不満をもらした。さらにロケの冒頭では、河北が出川の近くにいき、デヴィ夫人とのロケを「(楽屋で)勘弁してくれる? って言ってたよね」と暴露。するとデヴィ夫人は、彼女を指差し「一番なんか悪そうね」と指摘した。
このままギスギスとした雰囲気で収録が終わると思いきや、VTRを開けるとデヴィ夫人は河北を「最高の秘書。お料理のオーダーから飛行機に乗るときの手際の良さから何から何まで、麻友子ちゃんがいたら誰も要らない」と絶賛。旅を通して彼女の機転の良さを気に入ったようだ。
だが、過去の共演者の中には、デヴィ夫人を本気で怒らせた芸能人がいた。
2013年に放送された『さんま・くりぃむの芸能界個人情報グランプリ』(フジテレビ系)の、芸能人が特技を披露するコーナーでのこと。そこでデヴィ夫人は、ポールダンスを披露し、グランプリを有力視されていた。そして番組も終盤、率先して発言するゲストの小島瑠璃子に、司会のさんまが「審査委員長に決めてもらおう」と無茶ぶり。彼女は焦りながらも、誰も予想していなかった腹芸のアニマル浜口を選んだのである。これに対し、番組を台無しにされたと本気で激怒したのがデヴィ夫人であったのだ。
彼女は収録後、ブログにて「特技の審査をする時に”事件”が起きたのです。(略)K.Rの口から出たのはアニマル浜口さんの“腹踊り”でした」と小島の名前をイニシャルに変えて怒りを爆発。「私は(現場で)『3連覇を獲れなくて、忙しい最中 大変な思いをして練習を重ねてきたので やる気失くしました』と 正直に答えました」「K.Rの 思慮の無さのために全て台無しとなりました。先生も含めて 私達の10か月の努力は水の泡と消えました」と明かした。さらに、「“デヴィよ、これはバラエティなんだよ。何事も 生真面目にやることないんだよ。”と教えてくれたK.Rに感謝しなくちゃいけませんね」と皮肉たっぷりに書き綴ったのだ。
この件について司会の明石家さんまは、のちにラジオにて以下のように語っている。
「あれは凄かった。バラエティとして何がなんだかわからなくなった。優勝は誰ですかってなった時に、出来としてはデヴィ夫人だと思うのね。そしたら『アニマル浜口さんです』って(笑)。(デヴィ夫人が)『あなた何もわかってないわね!?私はこれやるのにどれだけ苦労したと思ってるの?』って始まったのよ〜。それであのアニマルさんが気を使ってデヴィ夫人の前で土下座して『優勝して申し訳ない』って、そういう状態になったんですよ。(略)でもあの時は、小島のチョイスはバラエティ的には間違っていない!デヴィ夫人は(それまで)2連覇してるしね」
こうしてさんまは、小島の胸中を推し量り、フォローした。テレビ番組にてデヴィ夫人を怒らせてしまった小島だが、バラエティタレントとしては正しい判断だったのかもしれない。
デヴィ夫人は、以前から希望していた場所に行けるということで、出発前は喜んでいたものの、他の出川ガールズが同行すると知ると「私と哲朗の2人じゃないの? そんな小娘たちと一緒じゃ、行きたくなくなった」と苦笑いで不満をもらした。さらにロケの冒頭では、河北が出川の近くにいき、デヴィ夫人とのロケを「(楽屋で)勘弁してくれる? って言ってたよね」と暴露。するとデヴィ夫人は、彼女を指差し「一番なんか悪そうね」と指摘した。
だが、過去の共演者の中には、デヴィ夫人を本気で怒らせた芸能人がいた。
2013年に放送された『さんま・くりぃむの芸能界個人情報グランプリ』(フジテレビ系)の、芸能人が特技を披露するコーナーでのこと。そこでデヴィ夫人は、ポールダンスを披露し、グランプリを有力視されていた。そして番組も終盤、率先して発言するゲストの小島瑠璃子に、司会のさんまが「審査委員長に決めてもらおう」と無茶ぶり。彼女は焦りながらも、誰も予想していなかった腹芸のアニマル浜口を選んだのである。これに対し、番組を台無しにされたと本気で激怒したのがデヴィ夫人であったのだ。
彼女は収録後、ブログにて「特技の審査をする時に”事件”が起きたのです。(略)K.Rの口から出たのはアニマル浜口さんの“腹踊り”でした」と小島の名前をイニシャルに変えて怒りを爆発。「私は(現場で)『3連覇を獲れなくて、忙しい最中 大変な思いをして練習を重ねてきたので やる気失くしました』と 正直に答えました」「K.Rの 思慮の無さのために全て台無しとなりました。先生も含めて 私達の10か月の努力は水の泡と消えました」と明かした。さらに、「“デヴィよ、これはバラエティなんだよ。何事も 生真面目にやることないんだよ。”と教えてくれたK.Rに感謝しなくちゃいけませんね」と皮肉たっぷりに書き綴ったのだ。
この件について司会の明石家さんまは、のちにラジオにて以下のように語っている。
「あれは凄かった。バラエティとして何がなんだかわからなくなった。優勝は誰ですかってなった時に、出来としてはデヴィ夫人だと思うのね。そしたら『アニマル浜口さんです』って(笑)。(デヴィ夫人が)『あなた何もわかってないわね!?私はこれやるのにどれだけ苦労したと思ってるの?』って始まったのよ〜。それであのアニマルさんが気を使ってデヴィ夫人の前で土下座して『優勝して申し訳ない』って、そういう状態になったんですよ。(略)でもあの時は、小島のチョイスはバラエティ的には間違っていない!デヴィ夫人は(それまで)2連覇してるしね」
こうしてさんまは、小島の胸中を推し量り、フォローした。テレビ番組にてデヴィ夫人を怒らせてしまった小島だが、バラエティタレントとしては正しい判断だったのかもしれない。