格安ボリューム食材が特徴の業務スーパーでは冷蔵・冷凍肉の種類がけっこう豊富。牛、豚、鶏、馬などのお肉が、いかにも飲食業者向けという量で販売されています。

そんな業スーの冷蔵・冷凍肉、どんな種類のものがいくらで販売されているのかまとめてみました。いつもお買物しているスーパーのプライス感と比べるといかがでしょうか。mitok編集部の近隣店舗を例にしているので、あくまでも一例ではありますが、ご参考程度にどうぞ〜 m(_ _)m

業務スーパーで買える「冷蔵・冷凍肉」例

▲mitok編集部の近隣店舗では税込価格の端数処理は切り捨てで販売されています。

上記の「冷蔵・冷凍肉」価格リストは、mitok編集部近隣にある数店舗で取り扱っている商品をまとめたものです(2017年8月30日時点の情報)。業務スーパーは地域によって取り扱い商品が異なるのですが、東京・神田界隈の店舗では30種類の商品が販売されていました。鶏肉の「上州高原どり」は、西日本エリアでは「吉備高原どり」として売られているケースのほうが多いかもしれません。

多くの飲食業者が利用するスーパーのため、1kg以上の食材が目立ちますね。それでも一般家庭でもわりと利用されていると思われる商品は……たとえば、群馬県産の鶏むね肉『上州高原どり 若どりむね』あたりじゃないかと。

業務スーパーでは鉄板の国産むね肉(冷蔵)。最近は値上がりしたようで、かつては2kg1,000円以下だったのが、1,036円(税込)となっていました。それでも100gあたり48円なのでお買い得ではあります。

最近は馬肉の取り扱いも開始されています。『カナダ産きざみ馬刺し(ユッケ用)』は50gで267円(税込)。専門店などで食べるイメージの強い馬肉も、この分量と価格ならご家庭で試しやすいのでは?

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mitokでは業務スーパーの冷蔵・冷凍肉はあまりレビューしていないのですが、このあたりも拡充していきたいと思います!