米領グアム島のアンダーセン米空軍基地を飛び立つ、テキサス州にあるダイエス空軍基地の第9遠征爆撃飛行隊所属のB1Bランサー戦略爆撃機(2017年7月7日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米国の戦略爆撃機が南シナ海(South China Sea)の係争海域の上空を飛行した。米空軍が7日、発表した。激しい領有権争いが起きている同海の係争海域における「航行の自由」作戦の一環とみられる。

 米太平洋空軍の広報部によると、米領グアム(Guam)島のアンダーセン空軍基地(Andersen Air Force Base)を出撃した米軍のB1Bランサー(Lancer)戦略爆撃機は6日夜、航空自衛隊機のF15戦闘機2機と合流し、東シナ海(East China Sea)上空を飛行した。

 米太平洋空軍は声明で「米太平洋軍(US Pacific Command)の命令で、B1Bランサーズは初めて航空自衛隊の戦闘機と(夜間の)共同訓練を実施した」と述べ、また、この共同訓練の終了後、「2機のB1Bは南シナ海上空を飛行してから、アンダーセン空軍基地に帰投した」と述べた。

 南シナ海上空を飛行した2機目のB1Bがいつ合流したのかなどについては今のところ明らかになっていない。
【翻訳編集】AFPBB News