スイスのクーベルチュールブランドのフェルクリンから「オーパスミルク38%」(200g/3240円)、「オーパスホワイト35%」(200g/3240円)、「ボリビア68%」(200g/2808円)

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開催15回目を迎えるサロン・デュ・ショコラ2017では、「原点回帰」の想いをこめて、世界のトップを走るショコラティエたちに「原料」としてクーベルチュールを卸している、知る人ぞ知る3つのブランドを紹介。

【写真を見る】ミシェル・クルイゼル「コフレNo.8」8個入(2700円)

ショコラティエのチョコレートづくりにおいて欠かすことのできない「クーベルチュール(Couverture)」。ボンボンショコラのコーティングや、パティスリーのグラサージュなど、クーベルチュールはお菓子作りのさまざまな製造過程でとても重要なカテゴリーのひとつを担っている。

契約農園の厳選カカオと、高品質で知られているスイスの「スイスミルク」を使ったクーベルチュールメーカー「フェルクリン(Felchlin)」。通常は一般販売しておらず、今回のサロン・デュ・ショコラために製品化された「オーパスミルク38%」「オーパスホワイト35%」「ボリビア68%」の3種のチョコレートに注目。

フランス・パリで創業した「ミシェル・クルイゼル(Michel Cluizel)」は、世界のトップショコラティエが求める本物の味を提供するチョコレートメーカー。自社契約農園のカカオを使用した「シングルプランテーションカカオチョコレート」をはじめ、他では入手困難なフォンダンとシロップでキャラメリゼしたカカオニブも登場。

サンフランシスコで創業した「ギタード(Guittard)」は、カカオの産地や含有量の違う多彩なタブレットが人気だ。本展では、長い年月をかけブランドの誇りをかけて誕生した新作の「ギタードチョコレートバー」シリーズを販売する。

普段はなかなか手に入らないチョコレートをゲットできるチャンス!ぜひともサロン・デュ・ショコラ2017に行ってみてはいかが?【ウォーカープラス編集部/平岡優奈】