米ヒューストンの高速道路で居眠りしたお騒がせ男(出典:http://abc13.com)

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米テキサス州ヒューストンのある高速道路で、なんとも命知らずなひとりの男が目撃された。「何かがはねられて死んでいる!」誰もそう思ったという黒い塊の正体は、なんと居眠り中の男であったという。

驚きの目撃情報と通報が相次いだのは、テキサス州ヒューストンの環状道路である州間高速道路610号線のワシントン・メモリアルパークにも近いサン・フェリペ付近。この男のせいで走行する車は強いブレーキと車線変更を余儀なくされ、撮影する者も多々現れたことからウェスト・ループは数分間にわたり交通の流れが止まってしまった。

ヒューストン警察のハイウェイパトロール隊が出動して男を救出し、「Memorial Hermann Greater Heights Hospital」に搬送したが、怪我をした様子は特に確認されていないもよう。「精神疾患を抱えている兄が自ら歩いて高速道路に上ってしまった」という内容の通報がある女性から入ったとして、警察は男の氏名などは公表していない。

出典:http://abc13.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)