【知っ得】土用の丑の日はうなぎだけじゃなかった! 「うどん」や「あんころ餅」も食べるといいって知ってた?

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2016年の「土用の丑の日」は7月30日。つまり今月末ですが、皆さんはうなぎを食べる予定はありますか?

この日にうなぎを食べると病気知らずだと言われますが、最近は値段も高価になってなかなか気軽には食べづらいですよね。

でも、実は土用の丑の日に食べるとよいものってうなぎだけじゃないんです! セブン‐イレブンのホームページを見てみると……えっ、あんなのもこんなのもオススメだったとは!!

【意外なメニューにビックリ】

セブン‐イレブンの「土用丑の日」ページにならぶのは、「炭火焼豚丼&うなぎ蒲焼重(中国産鰻蒲焼使用)」のほかに「炭火焼イベリコ豚重」、「大盛ぶっかけおろしうどん」などのうどん類、お餅にこしあんを盛りつけた「土用餅」。

うどんやあんこ餅って、特に精がつきそうなイメージないけど、どうして土用丑の日に食べるといいの!?

【「う」のつく食べ物ならOK!】

そもそも日本では古来から「丑の日」に「う」のつく食べ物を食べると夏バテしないと言われてきたといいます。その中でもいちばん有名となった食べ物が「うなぎ」。

これは江戸時代に、蘭学者の平賀源内が「うなぎが売れない」と困っている知人のうなぎ屋さんのため、「本日、土用の丑の日」という張り紙を店頭に貼るとよいとすすめたところ大繁盛。他のうなぎ屋さんもこれを真似するようになり、一般的なものになった、という説が伝えられているのは皆さんもご存じのとおり。

つまりは「うなぎ」でなくとも「う」のつく食べ物であれば、うどんでも梅干でも瓜でもOKというわけです。

【じゃあ「あんこ餅」や「豚重」は?】

でも、「あんこ餅」や「豚重」は「う」がつかないけど……!? 「村中甘泉堂」のサイトによれば、お餅は力持ち(力餅)、小豆は厄除けに通じるため、夏季の悪病災難を退けることができるとして、夏の土用についた「土用餅」を食べる風習が昔からあったそう。

また「豚重」については、豚の口どけのよい脂身と、炭火で焼く香ばしさがうなぎに似ているため、最近はうなぎではなく豚重を出すお店も増えてきているのだとか。

【しじみや卵もいいんだって!】

このほか、「土用蜆(どようしじみ)」や「土用卵」などの言葉もあるほど、うなぎ以外にも食べるとよいものはいろいろ。

「うなぎは高くて手が出ないな」って人は他のメニューに変えてみたり、今年はちょっと豪勢にという人はうなぎとしじみ汁、デザートに土用餅を食べてみたり。日本に古くから伝わる風習、皆さんもぜひ取り入れてみて。

参照元:セブン‐イレブン、村中甘泉堂
撮影・執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch

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