26日、フジテレビ「爆笑!いいね動画シアター」では全国の視聴者から送られてきた様々な面白動画を紹介。東野幸治や指原莉乃ら審査員がそのNo.1を決定した。

そんな動画の中では、女子レスリング・浜口京子が父・アニマル浜口に仕掛けた「ドッキリ」の模様も――。娘を溺愛するアニマル浜口に、ニセの彼氏を紹介し結婚を前提に交際していると告げたのだ。

行きつけの中華料理店に赴き親子で昼食を食べているところに、ニセの彼氏を連れてきた京子は「突然でごめんね、お父さん。今お付き合いさせて頂いている加藤陽平さん」と紹介した。

すると途端に不機嫌な顔になり、「初めましてって、いきなりだもんな」と動揺するアニマルは「どっから来たの?」とニセの彼氏に質問。ニセの彼氏が俳優だと自己紹介した後、「すいません、アニマルさん。突然申し訳ございません」と謝るも、アニマルは「ちょっと待って下さいよ。なんか親しみを込めてアニマルさんって言われてもな」と目を合わせようともしない。

ここで怒りの矛先を京子に向けたアニマルは「お前もお前だ。何気なく飯食いに行こうって中華料理に飯を食いにきて、加藤さんという俳優の人連れてきちゃって」と小言を並べると、今度はニセの彼氏を標的に。「加藤さんも加藤さんだ。俳優という道にダァーっときているのに、そんなことやったらハリウッドに乗り込んでいけるかコノヤロー」と激怒するも言っていることは支離滅裂だ。

さらに京子が「そろそろご結婚を前提にお付き合いを進めてよろしいでしょうか?」と切り出すと、「“よろしいでしょうか?”じゃないだろ。14歳でレスリング始めて19歳で世界チャンピオンになった。オリンピックは3大会。日本選手権は16回優勝して新記録。なぜ私がこれを述べるかと言いますとね、私の娘だけじゃないんだよ。日本の、世界の浜口京子なんだよ。俺はそんな簡単に京子を持ってかれちゃ困る」と一気にまくし立てたアニマル。その後、京子が「ドッキリ大成功」と明かすと、すぐさま嬉しそうな顔になり「なんだよコノヤロー、加藤、テメェ、コノヤロー」などと絶叫を続けたのだった。