建設中のアップル新本社をドローンで見る

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巨大な宇宙船のようなデザインで話題の、アップルの新本社。カフェとアップルストアが併設され、屋上にはキャンパス全体を見渡せる観覧デッキも建設されるという。ドローン動画によると、だいぶ建設が進んでいることがわかる。

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2/6通り側からヴィジターセンターを見たレンダリング画像。商品ディスプレイエリアの様子が見える。

3/6ヴィジターセンター北側から見た画像。

4/6ヴィジターセンターの建物のサイズがよくわかる画像。屋上に上がることもできるようだ。

5/6地下には駐車場も用意されている。

6/6ヴィジターセンターは、オフィスの隣りに建てられる予定だ。

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Campus 2のヴィジターセンターの南側には、訪問客がくつろげるカフェの建設が予定されている。

通り側からヴィジターセンターを見たレンダリング画像。商品ディスプレイエリアの様子が見える。

ヴィジターセンター北側から見た画像。

ヴィジターセンターの建物のサイズがよくわかる画像。屋上に上がることもできるようだ。

地下には駐車場も用意されている。

ヴィジターセンターは、オフィスの隣りに建てられる予定だ。

クパティーノで建設中のアップルの新本社「Apple Campus 2」では、誰もが気軽に訪れて、同社の活動を間近で見ることができるようだ。

アップルがこのほどクパティーノ市に提出した計画書類によると、大部分がガラス張りのヴィジターセンターがあり、同センターの屋上には観覧デッキがあるという。同社を訪れたアップルのファンたちは、建築家ノーマン・フォスターが手掛けた設計の全体像を、ここから見ることができる。

クパティーノに建設される宇宙船のような新本社の計画についてアップルが以前に公開した図面では、ヴィジターセンターの設計を示唆する完成予想図はあったが、詳細な情報は乏しかった。

今回はもっと情報がある。ヴィジターセンターには、約214平方メートルのカフェと、約929平方メートルの小売スペースが併設される。小売スペースには、クパティーノに初めて設置されるアップルストアが建設される予定だ。

建設現場の航空写真を見ると、ヴィジターセンターは、ドーナツ型をした新本社ビルの数ブロック南東に位置する。キャンパス全体は約26万平方メートルの広さがあり、アップル専属の樹木専門家が公園を設計するという。

ドーナツ型の巨大ビルは、床から天井まで凹面ガラスの壁に覆われた4階建てで、未来的な設計という点では世界有数の建物となる。

建設中の新本社に関しては、ドローンを使って撮影した映像がたくさんYouTubeに投稿されている。以下は、「9to5mac.com」で公開されている動画だ。

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