平本アキラ『監獄学園』1巻〜4巻表紙 ©平本アキラ/講談社

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平本アキラの漫画『監獄学園』がドラマ化。10月からMBS、TBSで放送されることがわかった。

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『監獄学園』は、2011年から『週刊ヤングマガジン』で連載され、2013年に『第37回講談社漫画賞』を受賞した作品。7月からテレビアニメ版も放送されている。

物語の舞台は、千人の女子生徒に対して男子生徒5人のみが入学した全寮制の元女子高・私立八光学園。女子風呂を覗こうとした罪で、学園を掌握する「裏生徒会」に拘束された男子生徒たちが、様々な手段を使って「プリズン」と呼ばれる懲罰棟からの脱獄を試みる様を描くコメディーだ。

メガホンをとるのは、映画『片腕マシンガール』『電人ザボーガー』『ヌイグルマーZ』などで知られる井口昇。キャストは後日発表される。

■井口昇監督コメント
「監獄学園-プリズンスクール-」をテレビドラマ化するなんて、私も最初は「ウソでしょう?」って聞き返しました(笑)。
しかし、心の中で沸々と「こんなに面白い漫画を映像化できるチャンスを逃したら一生後悔する」という思いが込み上げてきて、気づけば...私の監督人生を賭けて今挑んでいます!
キャスティングは、こだわり抜いた役者陣が揃いました。キヨシが...ガクトが...副会長が...花が...そして会長が...
どんなビジュアル、佇まいで現れるのか。キャスト公開までもう少しお待ちください。