梅毒やエイズなどの性感染症が国内で急増中だ。国立感染症研究所の発表によると、2013年の梅毒の患者数は1226人(速報値)で、現行の統計法が採られた00年以降で初めて1000人を超えた。11年は621人、12年は875人と3年連続で大幅な増加を続けている。また、13年のエイズ患者が過去最多に上ったことも明らかになっている。感染に気づかないままエイズを発症する、いわゆる「いきなりエイズ」を含めて新規患者は484人、以前の感染
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