経済産業省は16日、日本ファッション産業の海外展開戦略に関する調査の結果を発表した。同調査では、中華圏(中国、香港、台湾を含む)、東南アジア圏、北米圏、西欧圏におけるファッション市場と産業構造を調査・分析し、グローバルマーケットで成功するためのポイントを抽出したという。それによると、日本のファッション市場は、ここ10年緩やかな縮小傾向にあり、2002年の20.2兆円(アクセサリー等含む)から2013年は18兆円に縮小。