日本生産性本部がまとめた「労働生産性の国際比較2013年版」によると、日本の労働生産性はOECD加盟34カ国で21位だったことが分かった。2012年度(年度ベース)の日本の名目労働生産性は756万円。実質労働生産性上昇率は1.2%増で前年度を0.6ポイント上回った。2012年(暦年ベース)の日本の労働生産性(就業者1人当たり名目付加価値)は759万円で前年度から4.1%上昇したが、OECD加盟34カ国中21位は前年度から変わらず、主要