経済同友会が四半期ごとに経営者を対象に実施している景気定点観測アンケート調査結果によると、非製造業で雇用人員が不足と回答した経営者の割合が3四半期連続で2割を超えたことが分かった。2013年12月の調査結果によると、雇用人員の状況は、非製造業は「過剰」が5.4%、「不足」が25.7%で、「不足」が「過剰」を大幅に上回った。「不足」と回答した経営者が2割を超えたのは3四半期連続で、人手不足感がさらに強まっている