日本生産性本部が入社から半年が過ぎた今年の新入社員を対象に実施した調査によると、1社に最低2〜3年勤めれば転職しても良いと考えている新入社員の割合が4割を超えたことが分かった。転職についての考えを聞いた「一つの会社に最低でもどのくらい勤めるべきだと思いますか」という質問に対し、3年以内の選択肢を選んだ新入社員が過去最高の44.5%(「1年」3.9%、「2〜3年」40.6%)となった。景気が低迷した2008年から201