柴田が25年ぶりの東北大会出場柴田が6—5で利府を下し、25年ぶり2度目の東北大会出場を決めた。柴田は準決勝まで1番を打っていた小田将伍を7番に置き、7番を打っていた庄司倖太朗を1番にと打順を入れ替えて臨んだ。利府の先発は前日の準決勝で登板のなかったエース左腕・山内望。スピードはないが、コントロールがよく変化球でカウントを取れる。立ち上がりのいい印象があったが、この日は初回に飲まれた。1回表、柴田は1番・