福島原発の事故以降、節電や自粛ムードが続いている。猛暑が予想される今年の夏だが、街では扇風機が売れるなど、節電に協力しようという動きが目立っている。しかし、電力消費を抑えるために、エアコンなどの使用を避けると熱中症になる危険性が高まることを忘れてはいけない。環境省によると去年、熱中症で5万人以上が病院に救急搬送され、そのうち167人が死亡しているという。熱中症対策として思いつくのが「水分補給」。これも