中国・新疆で中医薬材「甘草」の収穫ピーク  【新華社ウルムチ10月18日】中国新疆ウイグル自治区昌吉回族自治州呼図壁(フトビ)県では、100ヘクタール以上にわたって植えられた中医薬材の甘草(カンゾウ)が成熟期に入り、収穫の最盛期を迎えている。農地では収穫のため農家が機械を駆使して忙しく働く姿が見られる。伝統的な中医薬材の付加価値を高めるため、同自治州は加工企業の誘致に取り組んできた。今年9月に昌吉国