[17日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は17日、経済成長や労働市場が鈍化しインフレ圧力が緩和するなか、今年3回目の利下げを決定、中銀預金金利を0.25%ポイント引き下げ3.25%とした。2会合連続での利下げは13年ぶり。ECBは次の動きについて新たな手がかりは示さず、今後のデータに基づいて「会合ごとに」決定を下すと改めて表明した。    理事会後のラガルド総裁の記者会見での