イオンは24年度下期、PB「トップバリュ」の価格訴求品「ベストプライス」を軸とした価格の打ち出しを強化し、集客力アップによる荒利総額の確保による業績改善を目指す。また、サプライチェーン構造改革の中では、商品IDの統合によるグループスケールの可視化とデータを軸とした商品戦略を進める。9日、都内で開催した決算説明会で吉田昭夫社長が下期方針について話した。イオン 吉田昭夫社長【関連記事】セブン&アイHD、スー